2005年01月20日

冫/「冫」の不思議

2005/01/15
nisui.GIF
僕がフォント・書体の世界にのめりこんだのは、やはり漢字からでした。ワープロを使うようになってから、今まで気にしていなかった「字形」「書体」というのを気にしだしたんです。たしか。…いや、待てよ。たしか父の(に買ってもらった)レタリング教本を読むふけってたような気が!(●亮月製作所・フォント好きに50の質問●を見てて急に思い出した)
多分みんな知ってることでしょうけど、漢字は絵から出来ました。その中には似たような絵から似たような字形・パーツも生まれるわけです。つーか、偶然ですが。
現代、そんなことを気にする人は多分ほとんどいないでしょうが、身近な字の中にその例を見つけることが出来ます。
右の画像はその一例です。(僕が使っていた参考書に使われていたものをスキャンしたので汚い画像ですが)この画像を見ると「次」「冷」の「へん」の部分、「にすい」の形がびみょ〜に違います。いや、これは微妙か?
漢字に詳しい人は多分なぜだかすぐわかるでしょうが、
さて、何ででしょうっ!
つづく。多分。
2005/01/17
nisui2.GIF
はい。簡単でしたね。というかこのダイアリーを見てる人がいるかどうかさえ謎ですが。
解説行きます。
まず「冷」。一部の人はもう説明不要ですね。この場合の「冫」は「氷」を表しています。「凍」「凝」「冰」等すべて同じです。
次は「次」。旧字体であらわすと「冫」ではなく「二」に近い形です。そこからほかの「冫」にあわせて今の形になりましたが、活字書体では部分的に昔の形が残った、という訳です。
では「盗」も「次」かというとそうではなく、さんずいに欠、「シ欠」という形でした。だから明朝体ではほかの「冫」のような形になっています。
でもって、そこから明朝体での形の違いが生まれたわけです。
…というかもうすごい投げやりに文章で本当ごめんなさい。文章後から加筆するかもです。

2005/01/20
えっと、「『冫』の不思議」、お楽しみ頂けたでしょうか?
あと一応言っときますが、小さいころレタリング教本見てたのはネタとかじゃありません。ホントです。
あとがきと言っちゃあれなんですが、これで終わりです。




短っっ!<自分で
posted by 4B3 at 00:00| 鹿児島 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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